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“ダークロード”の異名を持つタグホイヤー偽物「モナコ」がいま蘇る

“ダークロード”の異名を持つタグホイヤー偽物「モナコ」がいま蘇る

タグ・ホイヤーが、スーパーコピー 時計 激安のチャリティオークション・オンリーウォッチに出品する「タグ・ホイヤー オンリーウォッチ カーボン モナコ」を発表。20人以上の職人によって仕上げられた世界でたった1本の時計は、タグ・ホイヤーの技術の粋が凝縮されている。

ケース、ダイアル、ゼンマイのすべてがカーボン製
“オンリーウォッチ(Only Watch)”とは、筋ジストロフィー研究への支援を目的とした時計のチャリティオークション。その名のとおり“世界でたった1本の時計”が、50以上にものぼる参加ブランドからそれぞれ出品される、世界中の時計愛好家が注目する一大イベントである。2年に一度のペースで開催され、2021年11月6日で第9回を迎える。
 今回、タグ・ホイヤーが出品するのは「タグ・ホイヤー オンリーウォッチ カーボン モナコ」。神秘的なデザインの中に力強さを感じるこの時計は、スクエアケースが特徴的な「モナコ」シリーズの中でも、ケース、ダイアル、ストラップのすべてが黒で統一され、“ダークロード”と呼ばれた、ブラックPVDケースのモナコがモチーフ。今となっては希少な伝説のモナコが、新たな解釈によって甦ったのだ。

 迷路のようにも見える特徴的なカーボン製のスケルトンダイアルは、モータースポーツと共に歩んできたタグ・ホイヤーならではの、レーシングカーのストラット式サスペンションに着想を得たデザイン。複雑な切り口は手作業によって丁寧に面取りがされ、ダイアルに奥行きを持たせている。ブラックに映える、オンリーウォッチ2021のキーカラーであるオレンジのクロノグラフ針も印象的だ。
 ムーブメントも特別仕様となっており、約80時間のパワーリザーブを備えた「ホイヤー02」を搭載しているわけだが、このムーブメントにはタグ・ホイヤーの研究所が開発したカーボン製ヒゲゼンマイを採用。また、一面シースルーのケースバックから丸見えとなったムーブメントには、チェッカーフラッグ柄などの、10種類にもおよぶ仕上げが施されている。
 タグ・ホイヤーのシールドを型どったローターにも、オンリーウォッチ2021のキーカラーが使われており、このオレンジとイエローのグラデーションは、熟練のダイアルアーティストが手作業でペイントしているという凝りよう。
 そして、ストラップにも挑戦的な仕掛けが。この一見メタルに思えるストラップ。実はよく見るとレザーでできているのだ。この時計のために開発されたという、まさにオンリーな仕様となっている。
 タグホイヤー 偽物が全身全霊で作り上げたオンリーウォッチ。いくらで落札されるのか想像もつかないが、見るだけであれば誰にでも可能。日本では10月8日から10日までの3日間、東京千代田区のクリスティーズジャパンにて展示される予定だ。
●商品仕様
ケース:カーボン
ストラップ:レザー製
日本製自動巻ムーブメント:ホイヤー02(カーボン製ヒゲゼンマイ採用)
パワーリザーブ:80時間

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1935年発表のモデルをオリジナルとする新作パイロットウォッチ「ロンジン パイロット マジェテック」

1935年発表のモデルをオリジナルとする新作パイロットウォッチ「ロンジン パイロット マジェテック」
  パイロットウォッチのパイオニアとして知られるロンジンは、1935年発表のモデルをルーツに、デザイン性と機能性を進化させたパイロットウォッチ「ロンジン パイロット マジェテック」を2月22日(水)のオンライン販売を皮切りにロンジン直営店および全国のロンジン正規販売店にて販売を開始する。ロンジン パイロット マジェテックの最大の特徴は、初代モデルが起源のクッション型ケースと双方向回転フルーテッドベゼルだ。

  


  「ロンジン パイロット マジェテック」は、デザイン面、機能面共に大きく進化。最大の特徴は、1935年モデルの系譜を継ぐ「クッション型のステンレススティールケース」と「双方向回転フルーテッドベゼル」だ。

  「クッション型のステンレススティールケース」は、オリジナルより緩やかなカーブを採用。ケースのカーブ以外にも、直径43mmのケースサイズ、より丸みを加えたラグなど、デザインにトレンドを反映すると共に、抜群の付け心地を実現。ベージュのトップステッチをサイドに施したブラウンのレザーストラップと、リサイクル素材のポリエステルファイバーを使用したNATO タイプストラップもラインナップ。9 時位置のケース外側には、初代モデルが誕生した年「1935」を刻む記念プレートが施された。

  


  


  ケースの外側に備え付けられた「双方向回転フルーテッドベゼル」は、内側の夜光塗料付トライアングルマーカー<スタート時刻表示>と連動して動くと同時に、10気圧防水を実現。このトライアングルマーカーを風防のサファイアクリスタルと文字盤との間に配置。サファイアガラスを固定し、フルーテッド回転ベゼルとマーカーのみを回転させることで、ケースの防水性能に寄与している。

  ステンレススティール素材のケースは、特許のギア機構を搭載し、ねじ止め式のケースバックを備えている。耐磁性シリコン製ヒゲゼンマイを用い、約72時間パワーリザーブを誇るロンジン エクスクルーシブキャリバー「L893.6」を搭載。独立管理機関であるスイス公式クロノメーター検定機関COSC より、スーパーコピー時計 激安 代引きヘッド全体がクロノメーター認定を取得している。

  


  パイロットウォッチの象徴的な特性を備えるのも「ロンジン パイロット マジェテック」の魅力だ。視認性に優れたマットブラックの文字盤、オールドラジウムカラーのスーパールミノバ®を塗布したアラビア数字、レイルロードのミニッツマーカー、オールドラジウムカラーのバトン針には蓄光塗料を施し、夜間にも優れた視認性を発揮する。文字盤6時位置に配したスモールセコンドダイアルは、フルーテッド回転ベゼルと共にパイロットウォッチならではの機能美だ。独自の個性を放ちながら、パイロットウォッチとして細部までバランスを図ったタイムピースである。

  数世紀にわたり時計製造技術において先駆者としての役割を果たしてきたロンジン。現代に至るまで重ね続けてきた革新と卓越性の追求の中から生まれたシリコン製ヒゲゼンマイ自動巻きムーブメントは、軽量かつ耐腐食性に優れ、温度や磁気の影響も受けにくい特性がある。ロンジンはシリコン製ヒゲゼンマイムーブメントを搭載したすべてのモデルに5年間の保証を提供している。

  


  ロンジンは技術開発を続け、1930年代以降、シンプルな回転移動式ベゼルと夜行塗料付きのムービングアワーメーカー(12時の位置)を搭載した航空機用ウォッチを開発。その機能は、ミッションの正確な出発時刻を記録するための基準点、またはコース変更に伴うフライトの時間を図るためであり、アワーマーカーと分針またはテイクオフタイム針をあわせることで実現された。視認性が高く、迅速かつ簡単に調整を行うことができた。

  


  


  


  チェコスロバキア軍からのオーダーを受け、ロンジンRef.3582を製作。このモデルは、回転ベゼルに夜行塗料付きのムービングアワーメーカーをつけるなど、緻密なスペックを実現。“Majetek Vojenske Spravy”(チェコスロバキア軍の所有物という意味)という言葉が施され、陸軍の飛行隊員に供給された。

  キャリバーの異なる、いくつかのシリーズが製作され、1939年から45年の戦争の間、約1,700機の戦闘員に装備された。ロンジン Ref.3582のクッション型のユニークなケースデザインは、1935年4月1日にスイス・ベルンの国際工業所有権機関に登録された。

  Contact info: ロンジン  Tel:03-6254-7350

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